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中学受験の塾選び 集団塾に受かっても個別指導塾を選んだ理由

公開 2026年10月7日

#塾選び#個別指導#入塾テスト

この記事は、運営者の家庭が中学受験の通塾先を決めたときの体験(一次情報)と、集団塾・個別指導塾を見分けるときの一般的な考え方(二次情報)を分けて書いています。体験の部分は「我が家の場合」と明記しました。点数・偏差値・いま通っている個別指導塾の名前は書いていません。

我が家の結論:入塾テストは受けたが、個別指導塾にした

我が家の場合、小学3年の2〜3月に大手集団塾3つの入塾テストを受けました。入塾の基準は満たしていましたが、最終的には中学受験専門の個別指導塾に決めました。

理由は、子どもが集団の授業から内容を吸収するのが得意ではないと考えたからです。学校の授業でも、聞いただけでは頭に入りきらず、家で復習して補うことが多くありました。集団塾に通っても、内容を理解しきれないまま帰ってくる回が続けば、かける時間と費用に見合わない。そう考えて、費用は少し上がっても、最初のとっかかりは個別指導のほうが良いと判断しました。

受けた入塾テストと、そこで見えたこと

我が家の場合、どの集団塾も「資料請求をする→説明を受ける→子どもが入塾テストを受ける」という順番でした。

集団塾受けた時期科目我が家で見えたこと
日能研小学3年の2〜3月算数・国語無料で受けられる公開模試のような形式。その日のうちに採点され、入塾できる結果だった
四谷大塚小学3年の2〜3月算数・国語子どもは「けっこう難しかった」と話していた。入塾できる結果だった
栄光ゼミナール小学3年の2〜3月—受験はしたが、細かい流れは割愛

入塾テストに受かることと、その集団塾の授業が子どもに合うことは別の話です。我が家は、テストの結果よりも「授業の受け方が合うか」で決めました。

集団塾が合うかを見分ける点

ここからは一般的な考え方です。集団塾が合うかどうかは、主に次の3点で見分けられます。

見る点一般的な考え方我が家の判断
授業スタイル(予習型か復習型か)予習型は、家で先に教材を読み、授業で確認する。復習型は、授業で初めて習い、家で定着させる。どちらが合うかは、子どもが自分で教材を読み進められるかで変わる予習型は難しいと判断した
進度集団塾はカリキュラムに沿って毎週進む。一度わからない単元が出ると、次の週には新しい単元に移る授業だけで理解しきれない回が続くと、追いつけなくなると考えた
クラス分け多くの集団塾は、テストの結果で授業のクラスが決まり、定期的に入れ替わる判断材料にはしなかった

たとえば四谷大塚は、教材「予習シリーズ」を使い、「予習→授業→テスト→復習」のサイクルで1週間ずつ進むしくみを公式に説明しています(学習のしくみ|四谷大塚)。

我が家の場合、予習型が難しいと判断した材料は、入塾前に受けた説明と、ふだんの学校の授業での様子でした。授業を聞くだけでは頭に入りきらない子どもが、授業の前に自分で教材を読み進めるのは負担が大きいと考えました。

個別指導塾を選ぶときに見たこと

我が家の場合、決め手は次の3つでした。

  • 家から通いやすいこと。
  • 集団塾と同じ系列の個別指導塾で、教材や情報の面で連携が期待できたこと。
  • 体験授業で担当した先生の教え方が子どもに合っていて、「この先生なら続けられそう」と感じたこと。

3つ目の体験授業がいちばん大きかったと思います。個別指導は先生との相性で続けやすさが大きく変わります。料金体系や講師の固定など、比べるときの詳しい観点は個別指導塾の選び方にまとめています。

家庭学習との分担

我が家の場合、分担は次のとおりです。

個別指導塾に任せること家でやること
新しい単元を教わる宿題をこなす
次の授業までに、習った内容を家で積み上げる

新しい内容を理解するところは、子どもが苦手な「聞いて吸収する」部分なので、1対1の先生に任せています。そのあとの演習と積み上げは家庭で進めます。家庭学習を主軸にする進め方は、集団塾に通わず中学受験はできる?でも書いています。

通塾先を決めるときに迷ったことは、特にありませんでした。最初から個別指導が合うと考えていて、入塾テストはその考えを確かめる機会になったためです。

迷ったときのチェックリスト

集団塾と個別指導塾で迷ったときは、次の点を確かめると判断しやすくなります。

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